米国株式市場はナスダック1％超下落、ハイテク株が安い

コメント

注目のコメント

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2018年09月06日

  確かにTWTRの株価は▲６.3％下落、FBは▲２.3％下落。ただし、昨日は欧州からローカルコンテンツを課されるNFLXが▲6.2％、スポティファイ▲5.4％、アリババ▲3.6％、マイクロソフト▲2.9％、テスラ ▲2.8％、アマゾン▲2.2％などこの手の株が全面安でした。
  　SNSのビジネスモデルの将来性という固有の問題もありそうですが、むしろ米株高への警戒感が滲んだのではないかと感じます。
  https://newspicks.com/news/3296141?ref=user_130194
  　貿易赤字が拡大したことで、トランプ大統領が通商摩擦をさらにエスカレートさせる懸念まで出たのでしょうか。。。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年09月06日

  ダウ+0.09%、S&P500-0.28%、NASDAQ-1.19%。
  ダウはゼロ近傍での推移だったが、NASDAQは小さいマイナスで寄り付いた後に一気に1時間ほどで下落、その後はおおむね横ばい圏。業種別にはテック-1.50%、消費財-1.10%の一方でプラスは公益+1.27%、生活必需品+1.18%と大きく分かれている。
  個別では記事に出ている通りテック系が安く、Facebook-2.33%、Twitter-6.06%と記事にあるが、上院でTwitterのドーシーCEO及びFacebookのサンドバーグCOOへの公聴会もあった。。ほかにテック系のS&P500構成銘柄ではNetflix-6.17%、PayPal-4.32%、Adobe-3.95%、Visa-3.47%、TripAdvisor-3.43%、Salesforce-2.98%などが大きい下げ。
  10年債利回りは2.90％で変わらず。ドル円も111.5円で変わらず、日経平均先物は約50円安。どちらも北海道の地震の前後で大きい変化は見られない。