採用ルール廃止:政府が未来投資会議で10月から議論
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そもそも、医学系や一部の理系を除いて、大した勉強をしなくても卒業出来る仕組みに問題があると思います。結果を出せなければ卒業出来ない仕組みになっていれば就活の解禁日がどうであれ学生は勉強します。日本の大学は教員が面倒くさがって誰にでも合格を与えてしまう傾向にあります。自分の研究に一生懸命で、教員としての自覚のない先生も多く残念です。私の先生は毎年学部の必修科目で50%以上の生徒を落とし続けましたが、隔年で担当教授が変わるので、翌年には救済されてしまうというおかしなことになってました。数少ない気骨のある先生でしたが、大きな流れには逆らえず、悔しい思いをされていたと思います。
改革をするには、本質に手をつけなければならないのに、解禁日を議論することは見当ハズレもいいとこです。安倍内閣の経済政策や厚労省の医療費対策のようで笑えます。本当は笑えないんですが、笑うしかありません。
まあ、解禁日に政府が口を出すのもどうかと思いますが。
注目のコメント
ダイバーシティを推進しているなら、レールに乗らないと就職できない日本の制度は、変えるべきだと思います。
社会変化が激しい現在、大企業でも自分で考えて切り拓いていける人材が必要とされています。
様々な経験、考え、バックグラウンドを持っている人を採用しないと、同じような人ばかりになり、変革の激しい現代についていけないように思います。本来なら学生の勉強する時間を守るのはお上ではなく大学でしょ。
お上の判断なんて待たずに、私立・国公立で自主的にルール策定するのが筋では。
独法化してますます文科省ポチになっている。大学での職業教育を意味あるものにする代わり、ジェネラリスト採用を止めて、職種別採用にする「かどうか?」というのが最大の論点。日程の問題というのは、些末な話です。
そうなれば、ウチの経理は自己流(で法的にグレーゾーンもある)なので、大学で会計学とかやって色のついている学生はお断り、といった古い発想の企業は淘汰されるでしょう。