テクノロジー化しても大切にしたい、介護の倫理
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私はロボットスーツにせよ、IT化には賛成。とにかく非効率な現場の動きは多く、それがなぞの「ご家族の希望」というマジックワードでかき消されることもあるので要注意。勝手に介護者が解釈し余計非効率になってることも多い。
効率化するときに、この視点は外せない。介護とは関係性そのものなので。「介護という仕事の中身が変わっても、介護の本質が変わるわけではないという点である。介護とは人間に手を差し伸べることにほかならない。いわゆる「ケア」がその根本にある」自分はテクノロジーが普及することで介護がケアという本質に近づくだろうと思っています。
介護現場の現状としては披介護者に寄り添おうと思っていても、現場での様々な負担や疲労などにより自身の理想に気持ちや体がついていかない人が多々います。
そのような負担をテクノロジーが担ってくれることで、結果的に目の前の人の気持ちに寄り添うというケアの中心に力も気持ちも注げます。
介護現場でのテクノロジーは人の手の代替となるものではなく、人の手を目の前の人の心に近づける手段となっていくでしょう。間接的業務(シーツ交換、掃除、洗濯、記録等)を無人化して欲しい。身体的介護は機械やロボットでやってしまうと重度化~寝たきり、認知症の進行が見込まれるので避けたい。寝たきり化、認知症を進ませておいて、コミュニケーションを大事にっていうのは違う。そもそもコミュニケーションがとれる状態を維持していくのも介護の役割。また喋れない人にとっては身体的な介護もコミュニケーション。