若手社員を「褒めて育てる」のが逆効果になる3パターン
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これは結構衝撃的な実験結果。
第1条件の「頭が良い」と褒められた者のうち67%が簡単な課題の方を選んだ。
第2条件の特に何も言われなかった者は、45%とほぼ半数が簡単な課題を選んだ。
第3条件の「頑張り」を褒められた者のうち、簡単な課題を選んだ者は8%しかおらず、92%が難しい方を選んだ。…。
一言で言えば「何でもかんでも褒めればいいってもんじゃない」ということ。
その一言で完結。
「褒めて育てた方がいい」って巷では言われているかもしれませんが、実際に褒める前にはちゃんと考えてくださいよ…。
思考が停止してるとしか思えない…。
それにしても最近はマネジメントの仕方も随分変わりましたよね。
褒められた覚えなんてほとんどないや笑
個人的には、厳しく教えることも重要だと思っていますが、そんな私は古い人間なのだろうか…。否定的な対応よりずっとましですが、しかし中には褒められると「見下された」と感じる方もいるので最強の褒め言葉である「いつも頑張ってくれてありがとね」などという感謝の気持ちを日々言葉や行動で伝えていくとトラブルになりにくいかと思います。
どうしてもダメ出ししたいときは「どうすればもっと良くなると思う?」といった質問によりまずは心を開かせ、質疑応答の最後に「私は〇〇だと思うよ」と私メッセージで伝えると相手のプライドを傷つけにくいかもしれません。