新しい「Firefox」ブラウザーは、トラッキング防止の強化で存在感を高められるか
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トラッキングして広告、あるいは巨大なPVに任せて広告を挟む、そういった広告手法はどんどん厳しくなりそう。
実際今残ってるのはゲームとエロとコンプレックス産業ぐらいじゃないか。
代わりにユーザーが嫌悪感を抱かないような広告が必要とされてくる。
つまりは広告がより一層高度化されるんだろうな。
注目のコメント
これは大変騒ぎになりそうですね。
2000年代、ポップアップ広告がメインだった時代、Firefoxはブラウザーとして初めて既存設定で全てのポップアップをブロックしました。
今年、メージャーなブラウザーとして初めてトラッキング防止を強化しています。
どういうことかと言いますと、Firefoxはユーザを最優先します。
Firefoxのユーザはそもそもトラッキングを嫌うユーザが多いのは確かですが、この新しい機能の導入は、トラッキング機能や追跡広告に対してユーザのうんざりと限界を表す動きです。
その上に、ブロックすることで表示速度が上がります！(不要なコンテンツをダウンロードしないため)
なぜ重要かと言いますと、今インターネットにおいてはプチ革命が行われています。
追跡を乱用したGoogleやFacebook(と、乱用を許したサイトの担当者たち)に対して、うんざりしたユーザが対策をしています。広告ブロッカーなどはその一つの対策です。
Firefoxは現状ブラウザー業界で10%しか占めないんですが、プライバシー侵害と恐れるべき追跡技術から保護されたいユーザたちが日々増えています。
インターネットの終焉と言っている方も多いですが、決してそうではないと思います。
インターネットの生まれ変わりという言葉の方が適切です。
支払っても構わないほど優良なコンテンツが残って、とんでもないコンテンツがなくなるのは間違いない。
新しいブラウザー戦争が本格的になったな！分からないのだが、逆にサイト側は「Firefoxでは見れません」という対応をしたらどうなるのだろう？
自分もウザイ広告は好きではない。一方で、コンテンツは無料では持続できないから、広告というマネタイズを使っているページが多いのが現実。広告のすべてを擁護する気もないが、一方でコンテンツは見るが広告は拒否するというのはフリーライドである気もする。個人的には邪魔にならない程度ならば広告があっても別に良いがね。その広告がある事で無料で使えるサービスが提供されてるわけだし、個人で有料化になるよりは広告が出ていた方がマシ。そうゆう考えの人も結構いるのでは？
