重いランドセル 文科省が“置き勉”認めるよう全国に通知へ
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ランドセルが重い問題に何か対策を打とうとするのは良いのだけど、どうも場当たり的な印象を受けてしまう。
「20XX年の小学校教育とはこうありたい」というビジョンや方針のようなものがあった上で細かな施策を考える、という流れに(少なくとも報道内容では)なっていないから目につく問題をひとつひとつ個別に対応しなければならなくなる。
この件も、「置き勉を認めるように」だけだと教室のスペース不足や勉強量の減少、盗難紛失といった問題が新しく生まれ、それらをまた場当たり的な議論や対策で対処し、そしてそれがまた新たな問題を生んで、という具合でいっこうに問題がなくならない印象を受けた。
注目のコメント
カリフォルニア州や台湾がデジタル教育を推進したのは、教科書をPCに収納して子供の荷物を軽くするため。日本もそうすればいい。でも、置き勉OKぐらいのことを国が通知しないとできないようでは、なかなか教育改革は進みそうにない。
文科省は後漬けの対策ばかりしてますね。
置き勉のできないのは、盗難とか心配で机の中に置いておけないのが主たる理由。
そしたら、ロッカー入れればいいやんと思うでしょう。
でも、そのロッカーが置けないぐらい教室が狭くて、学級定員が多すぎるんです。
勿論、35人学級推薦してるのも文科省。
でも、3流官庁で上には極悪官庁、財務省があるのです。
財務省は、絶対反対。
結局、重いランドセルも官僚のせいなのです。
追伸
皆さん子供の教室に、入った事ありますか?
今は、プロジェクター使った指導が一般的です。
だから、1列目はだいぶ後ろの方にしないとだめなんですね。
アクティブラーニング言う文科省の指示もありまして、4人1組の席も作る必要もあります。
だから、かなり教室は窮屈なんです。
自分の子供時代考えたらだめですよ。
それで、指導内容は20%増。教科書も厚くなってます。
廊下は消防法の規定もあってロッカー置けません。
よって、ランドセルはいっぱい。
今日、どう見ても私立の小学校の子が、大きなランドセル担いでいました。
私立小学校も、同じなんだと思います。
アホの文科省の指示はなんなんでしょう。ゆとり後期までは、小学校の教科書もみなB5版で紙質も薄く軽いものでした(PHP位の重さ)副読本もほとんどなく、
大した重量でもなかったので
「自己管理」の観点から持ち帰らせる事ができました。
今の教科書は、A4以上でイラストを多用し
紙も厚く重くなりました。
図説などの副読本もほとんどの教科に導入され、
全部詰めると
後ろにひっくり返る子供もいます。
小学校低学年の宿題は音読だけでいいので、
あとは置いて帰らせるべきでしょう。