アングル：人民元建て上海原油先物、ベンチマークとなるか

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• 金山 隆一

  週刊エコノミストオンライン 編集長

  ・2018年09月02日

  世界最大の原油輸入国、中国が始めた人民元建て指標、上海原油が世界の原油市場を塗り替えるかもしれない、とする記事。北海ブレントと米ＷＴＩによる市場支配を揺るがしそうだ、と指摘しているが、期近物のシェアでブレントの２８．９％、ＷＴの５６．７％に対して１４．４％まで達している。