鳥取銀行の支店撤退に反発、日南町が定期預金5億6000万円を解約。町長の思いは?
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発表翌日に一気に預金を解約してニュースにするかどうかはともかく「撤退する金融機関と残る金融機関のどちらを町として優先させるのか」と考えるのは自然なことですし、預金が余って日銀に預けたら金利を取られかねないマイナス金利の昨今、預金量を減らしたい地方銀行も多いはず。銀行側もある程度覚悟の上のことだったのではないのかな・・・ 銀行の行為に否定的なトーンを感じないでもないですが、特定の民間銀行の存続に地方自治体が直接関与するとしたらそれはそれで問題なきにしも非ずだし、静かに見守るほかないような気がしないでもないですが、どうなんでしょう (・・?
経営効率化のために支店統廃合を進める地域銀行側の経営判断は理解できますし、その一方で(資金預け入れ先の分散等の細かな点はあれど)町民の生活クオリティへの貢献度合いに応じて関係性を見直すという町側の考えも理解できます。
ただ、今回の場合はもう少し早い段階から相談ベースのトーンで話をしておけば別の決着もあり得たと思われ、コミュニケーションの問題のような気もします。銀行にとって「利用者の預金」とは借金に他ならず、この局面では定期預金を解約されても助かる事はあれ、制裁的な事にはならないのでは。
繰り上げ返済とか、借り換えとかされれば困るだろうけれども。