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コメント
注目のコメント
山手さんのコメントが見たいタイトルだなあ、と思ったら山手さんの記事だった 笑
SPAの雄の3社を、大きな歴史感で価格→品質と捉え直しており、なるほどさすがの論考。そして、今後については「新たな体験価値、共感性」が重要という指摘も非常に納得感があります。個人的な感覚としては、この部分の点数付けがかなり厳しいという印象です。例えば無印はネット勢も含めてみても圧倒的にストーリー消費的だと思いますし、たいしたポイントもつかないのにみんなが喜んで使うアプリも革新的とまではいきませんが店頭での体験価値を上げています。ユニクロもアクセンチュアと組んでデジタル子会社を作り店頭での購買体験の革新をめざしておりここまで踏み込んでる会社も他にないでしょう。今のところもっとも進んでいるだろうGUのセンター北の店くらいだと、意欲はわかるがまだまだ、という感じではありますが。この中だとニトリの点数が低いのは同感で、家具領域は競争が遅れていてまだまだ価格で引っ張れるし、商品特性もありネット勢もまだまだ弱い、ということも一因かと思いました
思考が刺激され、議論になる素晴らしい記事、ありがとうございました今回はなかなか難しいお題を頂いたなあと思いながら、筆を進めました。ご笑覧いただければ幸いです。
これからの小売店舗は「ストーリー」を語る場所になります。これは本稿で取り上げた3社に限らず、全ての小売業に言えることだと考えています。特集最終日の本日は、プロピッカーの山手さんの寄稿をお届けします。一般的にPBは、NBと分けるために使われる言葉ですが、その本質は、製販一体。であれば、古くから自社製品ばかりを扱っているユニクロやニトリ、無印こそ「元祖PB企業」と言えるかもしれません。
山手さんには今回、この3強とPBの歴史を重ね合わせながら、日本の小売業界の過去、現在、未来について寄稿してもらいました。ぜひとも、ご一読ください。