玉城氏、知事選立候補を正式表明 沖縄、佐喜真氏と一騎打ち確定
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注目のコメント
ついに、出馬正式表明ですね。
沖縄は昨年10月に実施された総選挙にて、小選挙区はほぼ自民党が敗退しています。
1区 赤嶺政賢(共産党)
2区 照屋 寛徳(社会民主党)
3区 玉城デニー(自由党)※名護市(辺野古)が含まれる地域
4区 西銘恒三郎(自民党)※辺野古移設後、初めての勝利
また、今回の玉城デニー氏の出馬によって、補選が行われることになります。9月〜10月と沖縄は選挙が盛りだくさんですね。
*辺野古について、わかりやすくまとまっています
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/303776.html
【選挙日程】※個人的メモ
9月9日 宜野湾市議選/定数26、候補者28
9月9日 名護市議選(辺野古移設、前回投票率70.2%)/定数26、候補者32
9月30日 宜野湾市長選(佐喜真さん、知事選出馬のため)
9月30日 沖縄県知事選(辺野古推進側、佐喜真さんvs未定)
10月21日 那覇市長選
+補選の日程は未定今回の沖縄県知事選挙は、今後の政府と沖縄県の今後に大きな影響を与えるので、両者にとって大きな意味を持つ。それに加えて、与党の候補者は自民党、公明党、維新の党が推薦、野党の候補者はその他の政党が推薦を出しているので、まさに与野党の直接対決の様相を呈している。注目を集める選挙の1つだ。
気になる点は、翁長知事だから実現した「オール沖縄」が崩れつつあり、県内の市長選挙で負けが続く中、今回は小沢一郎や左派が前面に出ている点だ。選挙は組織戦であり、組織票をまとめる与党の候補者は、野党の候補者と互角の戦いでないか。
それに加えて、注目を集める「録音」の行方も気になる。県議会議長の新里米吉さんたった1人が「録音」を「聞いた」と言っているだけなので、その信憑性は薄いと言わざるを得ない。もし仮に新聞社や、週刊誌が「録音」の存在に関わる情報を報道した場合、玉城さんは優位を確保できなくなる可能性もある。