SNSで異なる立場の意見は逆効果 米研究G発表
NHKニュース
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これ、あるある。Twitterで揉めてるのを時々見かけます。で、ひどくなると炎上というパターン。Facebook だともっと微妙な形でこじれやすい。論争にこそならないけど、異なる意見には元の発言主からリアクションなし。よく見るのは政治のスタンスと映画の評価。この2つは特に異なる意見を書かれると、自分の価値観まで否定されたような気になるんでしょうね。というわけで、私も極力注意しております。
対面で相手の言い分も聞けないネット上では、誰かの表層的な行動や言動の「異形」を見た時、本能的に不快感を覚え「排除すべき」という直感が働きがちです。
またネットは瞬時に書き込めるため瞬間的な怒りがそのまま発信できちゃいますし、逆に熟考して理論武装する時間も与えられているので対面では難しくても反論しやすい。
会って話してみたら意外といい人だった、ということが多いのはネットのそういった特性によるものかと思われます。これは米国に限ったことではないでしょう。人には一貫性の原理といって、自分が信じているものについて一貫性を持とうとします。
SNSでは自分がフォローしたい情報を恣意的に選ぶことができますので、よりその傾向は強くなるでしょう。