花王がＥＳＧの専門組織 環境対応商品で成長へ

コメント

注目のコメント

• Aki Mori

  金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

  ・2018年08月29日

  環境商品対応は、ESG（環境・社会・ガバナンス）というより、SDGs（持続可能な開発目標）の言葉がより適切だと思います。
  ESGは、経営や投資活動においてより適合する用語です。ガバナンスの概念が含まれるからです。
  
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  あと、記事には、「ESGを包含する企業の社会的責任（CSR）の活動」とあります。この点につき、（ESGをSDGsに読み替えた上で）SDGsはCSRの一環という考えは古いと思います。SDGsは成長戦略の一環です。SDGsに合致しないビジネスは、将来的にビジネスリスクに晒されるからです。
  
  同様に欧米から輸入された経営の概念の「ダイバーシティはCSRなのか、成長戦略なのか」にも似た議論・誤解です。ダイバーシティは成長戦略です
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2018年08月29日

  花王がESG を製品開発とブランディングに活用するという記事です。もっともな内容で今後に期待したいですが、案外消費者はその内容を正確に認識していないのではないかと思います。よい商品は高くても一定数売れるので、消費者のESG的関心にさらに寄り添ってニーズを顕在化するのもありだと思います。