コスプレ推奨する美術館の「大まじめ」な狙い 運営は大塚製薬
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注目のコメント
大塚国際美術館は思い入れのある大好きな美術館の一つ。
家族でコスプレした思い出や、息子が初めて自分のお小遣いで買った絵画がこの美術館で買ったモナリザの複製だったり。
複製なのに原寸大の圧倒感を美術館全体で示しながら、絵画鑑賞から絵画体現。
見るだけじゃなくて参加するアート。
今月、イギリスのCardiff National Museumeで書のパフォーマンスをした際に、来場いただいた方々にも筆やペンで作品に書き加えてもらったのですが、やはり参加していただけるとその場も作品も人々の思い出も密度の濃いものになると思います。芸術教育の立て直しも、一生の中でやりたいことの一つだが、こうやって名画と遊び親しむところから入るのは、悪くないと思う。ご大層なものとしてありがたく「鑑賞」するだけでは、心に届かない。
「わりと大まじめ」どころか、時代の流れを汲み取った正攻法と言っても良いと思います。
その場での「体験」はもちろん、美術館から帰ってからもSNSにアップするという「体験」を得られ、それがそのまま美術館のプロモーションに繋がるのですから言うことないですよ。