GDPR時代。あなたのスマート靴データはこう「資産運用」する
NewsPicks編集部
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個人データの価値は、ひとり26万円。EUがGDPRの検討を開始した2012年に推定した数字だ。いま推計するともっと大きな額になると思う。FBやGoogleがマネタイズしているのは、そのごく一部に過ぎない。
本件も含めて、いろんなところでトライアルが進んでいる。最初はうまくいかないかもしれないが、見ているより、参加した方が面白いと思う。先日、融資からの撤退を表明した三菱UFJ信託銀行が、信託業務に特化した新たなビジネスモデルの構想を発表しました。いわゆる「情報銀行」のビジネスモデルです。
とはいえ、具体的にどんな内容なのか、その勝算はいかほどか。GDPRの施行もあって世界的に企業が個人情報の取り扱いに神経質になる中、ぜひとも彼らの思惑を知りたく、取材をしてきました。
非常に興味深い取り組みだと思いました。商業銀行ではなく、なぜ「信託銀行」がこのビジネスをやるのか、という点もポイントでしょう。今後はUI/UXがポイントになるという部分を百も承知の上で、覚悟を決めた彼らの野心的な取り組みの行方は、今後もウォッチしていきたいところです。最近話題になった三菱信託の情報銀行に関する詳報が分かる記事ですね。まずこのnnfのシューズ、欲しいです。
システム基盤と運用コスト、データの守秘の点で収集の経路にスマホが最適かどうかを考えて行きたいと思います。