訂正:トヨタがウーバーに5億ドル出資、自動運転で連携 商業拡大視野
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注目のコメント
トヨタ自動車は別名トヨタ銀行とも呼ばれ、
投資運用部門はきわめて優秀です。
自動配車アプリのJapan Taxiにも出資するなど、
「移動体」分野でのシナジーがある事業には
積極的に投資して、近未来の社会経済において
ポジションを占めようと、布石を打っている。
かつて、同社の資金運用を、サポートした
経験から言っても
他の「自動車メーカー」とは、やっていることの
レベルが違う、と常々思い、敬意を払っている。2年ほど前にTOYOTAのある人と話した時に予想外にも感じたのは日本を代表する自動車メーカーが車が売れなくなる未来予想をかなりはっきりと描がいていたことでした。
人々は車を所有しなくなり、都心や都内の主要エリアへのアクセスは電車や地下鉄などのまま、駅を出てからの移動や街中での移動には自動運転車が溢れて、データに基づいて、どのユーザーが、いつ、どの時間帯にどのような車種の車両に乗るかを計測し、無駄なく車両の流れを作る。
駐車場はおそらくはいらなくなるので新たな土地活用、街づくりに向けたスペースも確保できる。
その一歩なのだろうと感じました。①が会社リリース。年始のCESで発表があった自動運転やッモビリティサービスのプラットフォームとして取り組んでいるMSPFのパートナーとして、UberやDidi、Amazonと提携していた(②)ところからの文脈。
自動車メーカー、部品メーカー、IT企業の自動運転・MaaS系の連携が色々起こっているが、配車アプリに関してはトヨタが全方位外交で抑えた形になったと思う(Grabは出資はしているが、このパートナーにはまだ入っていないが…)。
①https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/24330859.html
②https://newspicks.com/news/2736945