仮面女子・猪狩ともか復帰会見で感じた違和感…一部マスコミに足りないパラスポーツへの意識
スポーツ報知
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注目のコメント
そもそも、健常者スポーツの感覚でパラスポーツのレベルをジャッジすること自体が傲慢です。
記事中の「記者」がどの競技を指していたのかは分かりませんが、自分の詳しいパラ陸上のトラックレースを例に語らせてもらいます。
切断・機能障害の立位(T/F40〜47クラス)の選手は、四肢のいずれかに欠損があり、体のバランスが取りにくいです。そのため、走る際に身体がブレるのをどう防ぐか、どんな義足や義手を選び、調整するか、などといった点も勝敗を分ける重要なポイントになります。
そうやって叩き出したタイムには、健常者のタイムとは異なる質の価値があるでしょう。誤解を恐れずに言えば、似て非なる競技なのです。
「健常者スポーツ=メイン、障害者スポーツ=サブ」という差別意識から生まれる発想ですよね。だって、障害者スポーツの基準で健常者スポーツのレベルを測ろうとはしないから。
この記者は「不勉強」以外のなにものでもありません。私が記事の写真を見て覚えた違和感。
1. 仮面つけてない
2. 車椅子が可愛くない
車椅子もアイドルっぽく可愛くしてー!!
せめてイメージカラーの黄色に!!
> 「えらくレベルの低い競技がある」という発言には心底がっかりした。
これは確かにちょっとショックかもしれませんね……レベルが低いとは思わないけど、パラリンピックはまだまだ始まったばかりって印象で、ここ数年でパラリンピック選手になってる人がいるのも確かなこと。
競技人口がまだまだ少ないからだと思うんだけど、もちろん誰にでもチャンスはある。