アマゾンの次の狙いが「高齢者」である、これだけの理由
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出かけるのが大変な高齢者と家に配達してくれるECは基本的には馴染みがめちゃくちゃ良いのだが、問題はインターフェイスにある。ECのインターフェイスは人間ほどフレキシブルじゃないし、専門用語も多くて困っちゃうし。
だから、モバイルの普及やアレクサの登場で、UXを高めて行くことができれば一気に広まるだろうし、今の50代世代が歳をとる頃にはなんとでもなるだろう。
とはいえやはり課題は人でないと解決しにくいような統合された情報を元にアウトオブボックスの対応ができるかどうか?AIの範疇を超えた意思決定が必要なことをスムーズにエスカレーションできるかどうか?
すると筆者が指摘するように、ことにいざという時にスピード感のあるイレギュラー対応が求められる医療においては、オムニチャネル構造は欠かせないと思う。今後のアマゾンの動きが楽しみだ。アマゾンが、登場してから20年以上が経ちました。
つまり、30歳で最初にアマゾンで20年前に買い物をした人も、今は50歳。そして、もう10年もすると、60歳になるのです。
そのように考えると、アマゾンがシニア向けのサービスを提供することは、何も不思議ではないですし、むしろ在宅サービスを、どんどん開発するのでしょう。
きっと、私も利用させていただくのではないでしょうか。ホールフーズ買収でHipsterの45%取り込みに成功したアマゾン。
ピルパック買収の真の目的は何かという記事ですが、
著者の岩田さんの言う通り、高齢者取り込みであると自分も思います。
移民が多いため統計上は違いますが、すでに高齢化社会のアメリカです。
ここを音声で買い物もできるアレクサを持つアマゾンが放っておくことはないでしょう。
日本も、ここを狙っているIT企業は多いですから、EC以外との激突もありそうですねー