「適正価格」で仕事をするな!稼ぐフリーランスの「値決め」のコツ
マネー現代
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特にソフトウェア開発のフリーランスは仲介サイトの影響が強くて、「Androidアプリ開発ならいくらで、こんな条件」が決まっていると思ってしまう人が多いように感じる。
フリーランスしていて思うのは、どんな条件も時と場合と契約によるので、とにかくいろんなところから話をもらって、いろんな会社の人と話して、世間一般に決まった条件なんてないことを自分で見て知ることがまず大事だと思う。
その上で、自分が望むよりちょっと良い条件を提示してみる。「え?それは贅沢しすぎじゃない?」という顔をされたら、「いや、これが普通な会社もありますよ?」という態度で堂々としていれば良い。「値決め」はフリーランスになって悩むことの一つ。
年間どれくらい働けて(働きたいか)、いくら稼ぎたいかを考えれば、目安の単価は出る。でも、これからは時間だけでは計れない経済が増えていく。
フリーランスも信用やシェア、ストックを意識してポートフォリオを組まないといけない時代に。コンサルで言うと、月に10万貰える顧問契約を10社取れれば、そこから人事やマーケティングや何やらと、ニーズを目の当たりにできる。顧問料は1200万円。
10社で10個のコンサルニーズがあれば、1個あたり1000万円のコンサルに仕立てれば1億円。優秀な人材に丸投げして20パーセント手数料貰えば2000万円。
1200万円の顧問料もらって1億の営業ネタが得られ、さらに2000万円収入が増える。
コンサルのように個人の力でやる仕事は大きな組織と競合しないし、競合してもオーバーヘッドが小さいからコスト競走にも勝てる。