佐賀知事:オスプレイ配備合意 空港着陸料100億円
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佐賀空港にオスプレイを配備すれば、尖閣諸島はもちろん、北は稚内まで飛んでいけるので、島嶼防衛と災害派遣に活用できるだろう。他方、佐賀空港は毎年1.5-2億円程度の赤字なので、毎年オスプレイの発着料5億円が入ってくるのは大きいのではないか。
とても難しい問題ですが、安全保障というすぐれて国家の大構想の中で語られるべき問題が、自治体、補償金という領域での交渉事に落とし込まれていくことには違和感があります。沖縄の基地問題もそうですが、アメリカも巻き込んだ世界と時代を内包する大きな議論が必要だと思います。
オスプレイとヘリコプターとを比較すると、メリットがかなりあります。最大速力が2倍、積載量が3倍、行動半径が4倍です。しかもヘリコプターと同じようなところに着陸できる機動力まであります。
有事の際は、1秒でも早く着いて、大量の物資がほしいはずです。事故ばかり槍玉にあがってしまいますが、n数できちんと統計データを比較して見れば安全性は担保されてますし、何より活躍シーンが多々あるので配備した方が良い。