「３Ｋ」職場の代表格、建設現場も週休２日制へ
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注目のコメント
「きつい、汚い、危険」の介護業界勤務です。
外からは見えない介護の「危険」についてご紹介します。
認知症の利用者様は年々増加しており、認知症ケアはプロでもベテランでも難しい介護です。
暴れる、殴られる、拒否される、大声出される。
廊下で排尿、居室で排便。
緊急通報装置を平常時に連打する。（1分に1回×1日200回）
3分に1回、同じことを毎日言われる。（ご飯食べてない）
「私、どうしたらいいの？」
「早く家に帰りたい」
「こんなところは嫌だ」
「男性は嫌。女性に来て欲しい」
介護施設ではごく当たり前の、しかし一般世界からは異世界としか思えない壮絶な環境で、介護職員は毎日奮闘しています。
それでも利用者様には、尊厳保持して人権尊重して、失礼のないように対応し続けないといけない。
何を言われようとも、何をされようとも。
それでも私達は、虐待してはいけない。
高齢者虐待防止法違反と人格尊重義務違反に問われるから。
かなりのストレスにさらされながら、利用者様が安心して安全に過ごせる生活を支えなくてはならない。
このギリギリの状態を危険と言わずして、何を危険と言わんや。
熱くなってしまいましたが、このコメントを見てくれた皆様に、少しでも介護業界の苦しみについて知ってもらいたくて、多弁になってしまいました。
もしお願いできるとしたら、どこかで介護職員と会った時に、「ご苦労様」の一言をもらえたら介護業界に身を置いているものとしてはこれ以上の嬉しいことはありません。
重村孔明 拝むしろ地方の現場に出てる職人の方やエンジニアの中には、早く戻りたいからこれまで通りにしてくれという意見もありそう。
私はこれまでの現場で何ヶ月も日曜以外の休みはありませんでしたが（本社での設計業務は土日祝日休み）、見知らぬ土地で休みばかりあってもしょうがないし、むしろそれで良かったです。
極端なずっと休みがない状態を改善して、最低週一の休みは絶対確保したらそれで十分だと思いますけどね。
こういう話題があっても、結局客先は納期詰めろってなるんだし。
あとは少し脱線しますけど、ちゃんと現場の方の残業代を払うようにして下さい。
［追記］
この風の中、20トンくらいのレッカー使って作業しているのが見えました。
人命に関わる事故が起きないよう、現場の職長さんが判断できる指導・教育も忘れてはなりません。雨が降ったら進まない作業がある。熱中症にならないために、休憩を30分起きに取るように、元請から義務付けられている。
こういった、建設業ならではのボトルネックは多い。一方で施工完了日を延期してもらうことは簡単ではない。休みを増やすのはいいことだが、必ずどこかにしわ寄せが来る。
大きな事故が発生しないよう、安全第一での作業が継続されることを願います。
