糸井重里「なぜ、未来がそんなに不安なの?」
日経ビジネスオンライン
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コメント
注目のコメント
とても面白い。
「現在はいつかの未来」なんだなと思いました。
不安じゃない時代はないんですよね。
常に自分は何をしたいのか?
問いかけながら次の未来を楽しみたいですね。
個人的には、矢沢永吉さんの下り好きです。今の自分を信頼できれば未来の自分をも信頼できるようになります。そのため自己肯定感が高まるほど楽観的になっていくんですね。自己肯定感は自分で自分を大切に想う気持ちですから、自分で自分を大切にすることでこれを高めていくことができます。
まぁいっか何とかなるさ死にゃしない♪休刊する日経ビジネスアソシエの最後の特集「2025大予想」のコンセプトが、そのメインコンテンツたる糸井さんのインタビューによって全否定されているという。
質問する記者とのやりとりをみても、根底にあるマインドが違いすぎて(不安な未来をいかにして生き抜くかという「予定調和」的な知恵を糸井さんから引き出したい記者と、ただ楽しめよという糸井さんという構図)、なんとも香ばしい。
人類の歴史は未来予測の歴史でもあり、つまりリスクとどう向き合うかという歴史でもあります。
アラビア数字が西洋に導入され、統計学が生まれ(中国にはもっと昔から同様の考えはあったという見方もある)、ビッグデータなどと言われる現在では、大抵のことは大体確率的に予想できるようになりましたが、だからこそ予測不可能な不確実な部分の重要性がより浮き出て来ています。
お金儲けやチヤホヤされることより楽しいことを知らない人は、つまりは人生の快楽を知らないってこと。