Xiaomi、上場後初決算は68%の増収 スマートフォンが好調
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注目のコメント
スマートフォン部門の利益率は6.7%となっている。5%以下に抑えるとの発言もあったので、まだ下げる余地はありますね。
POCO F1は、かなり攻めた価格ですね。これが標準となってしまうと、対応を迫られるかもしれません。懸念があるとすれば、高価格帯で大きな結果を残せていない事でしょうか(100万台では弱い)。
日本法人を設立したとのニュースもあり、日本市場参入も現実としてある状況になってきた。日本には関係無い、といつまで言っていられるか。
『blog of mobile » Blog Archive » 小米が日本法人を設立か、小米日本合同会社を設立』
https://newspicks.com/news/3259485/シャオミが4-6月期の決算を発表し、今日香港市場で株価が+3%ほど上昇しています。この決算は株式上場直前の決算になります。
今回は株式報酬の費用計上(一時要因)や優先株の評価替えなどの特殊要因が大きくぱっと見での評価は難しいと感じますが、一時要因をのぞいた調整純利益が21億人民元(約340億円)で1-3月期に対して+25%となっていること、1-3月期に比べてスマホは販売数量増と単価アップができていること、インターネットサービス収入(広告、ゲームなど)が40億人民元の売上となり対前四半期比+22%増加し粗利額全体をそこあげているところが目にとまりました。<地元メディアの解説記事より>
・フラッグシップモデルのmi 8がヒットし、1台あたりの単価が上がったことと、販売台数の増加が寄与。ただし、スマホに関しては、中国での売り上げは2%しか増えておらず、海外展開が鍵。(韓国に最近進出、東南アジアとインド以外での存在感を高めないといけない)
・IoT/生活関連商品が高い伸び。
・全セグメントで成長。