孫正義が即決で300億円出資の米「カーシェア」企業の成長戦略
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猫も杓子もMaaS、マーズのご時世ですが、ソフトバンクVFのお眼鏡に叶うとは一定程度のトラクションがあったのでしょう。
この分野は同社のようなP2Pモデルと、ダイムラーやZipcarがやっているようなB2Cモデルがあります。B2Cのほうが既に普及していますが、論理的にはシェアリングであるP2Pのほうが「おもしろい」。ただし車両マネジメントなど簡単でないゆえどれだけスケールするかは見もの。
日本の都心の場合はクルマは利用価値より所有価値が高いのでおそらくこの手サービスの普及は限定的ではと思います。逆に地方は足なのでこれまた難しい。BtoCではなくPtoPの方が、ロングテール的な価値(車や距離、値段などの選択肢における無限の広がり)があります。
但しやりきれば、の話であって気の遠くなるスケールハードルに我慢できずに道半ばで諦める人が多い。なので実現はより一層人を魅了する。創業9年目で作ったスケール感に孫さんの期待が掛け算に乗っかる今回の調達で、誰もが気軽に便利に車を使える夢の社会を実現させて欲しいですね。