読解力は現代人に必須のスキル!
コメント
選択しているユーザー
同感です。傍線部①を読めといわれて、本当に傍線部①だけを読んで、読解しようとする人がいますが、傍線部①の前後まで傍線を引いて、理由→結論まで読み切ることが読解の手法です。
さらに、主語、動詞、目的語、修飾語、助詞、副詞をまともにわかっておらず倒置だらけの文を書く人がいますし、いまだに「できる」を「出来る」と漢字で書く大人までいます。
正確に言葉をアウトプットできないとリテラシーが低いのでは?と思いますね。
【追記】
現役予備校講師の私が、読解とはなにかについて解説します。
読解できないという受験生必見です。
例
傍線部「ドラえもんは、のび太くんを見て、悲しくなった。」は、どうしてドラえもんは悲しくなったのでしょう?
国語が苦手な人は、理由が書かれていないからわからないといいますが、この理由を前後の文脈や人間関係から推察し、答えを書いていきます。
答え例
「ドラえもんは、勉強しないし、かっこよくない、のび太くんの将来を悲観したから」
と書きます。
そんなこと書いてないじゃん、といわれても、国語が得意な人は、書いてないことを読めるのです。
日本人は、一々、説明しなくても他人にわかってもらえますが、国語力が乏しいと、その人に全部説明しなくてはいけなくなります。
ちなみに、荘司先生の心を推察すると、「俺の記事をもっと読んで、コメントしてくれー」と読解することができます^^こうやって日本人の持つ思いやりが培われるので、読解力は大切なんですね!
注目のコメント
そもそも、学校教育における現代文(特に評論)の教え方ってなんか雑じゃないですか…?
国語の教科書には評論や小説の原文が書かれているだけで、授業ではそれを読んで追いかけるだけですし、「文章の読み方」を学校で体系的に学んだことのある人ってどれくらいいるんでしょう。
高校生の頃、「現代文はセンスだから古文・漢文で点を稼ごう」という大学受験界の定説を幾度となく耳にしましたが、そのような思想が生まれること自体が危機的状況かと思います。最近、途中で嫌気がさす文章が増えた。
snsが一般化し、一億総作家時代だが、文章力、読解力の有る無しがキッパリ二分化した感じ。
読む力を身につけようと思ったらまず自分で書くことを勧める。
自分でどういう文章が読みやすいか理解できたら、読解力は飛躍的に上がると思う。高校生の頃は国語に苦手意識持ってましたけど、今なら難なく解けそうな気がします。
最近では、本も読むし、NewsPicksの記事もよく読むから、読む量は圧倒的に多いし、感想なども書くからよく内容まで読めるようになってきたなと感じています。