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じつはアナログのレコードを溜め込んでいる。たぶん1万枚をはるかに超えているだろう。そのうち5千枚ほどは経営破綻した日本コロンビアの試聴室にあった在庫を丸ごと引き受けたものだ。日本コロンビアの破綻処理をした友人が著作権処理に困って送ってきたものだ。美空ひばりなどの初版もあるが聞いたことはない。
残りの5000枚ほどはまったく別だ。おそらく知られざる日本有数のJAZZレコードのコレクションだ。日本一かもしれない。四半世紀掛けて集めたものだ。ぼくの唯一のコレクションだ。レコード以外にものを集める趣味はない。コツコツと集め続けた。中には世界に数枚しかないという名盤もある。買った当時は10万円でも、いまでは100万円を超えるものもザラだ。
しかし、それを実際に集めたのは新潟のJHSというレコードショップの店主だ。しかも不思議なことに店主には一回も会ったことがない。当初からすべてメールでお願いしている。年齢すら知らない。彼にはともかくいいものを仕入れて売ってくれとお願いしただけだ。顔も知らない。彼(たぶん男だ)は世界中のJAZZ名盤のオークションなどに出向いて仕入れてくるのだ。会ったこともない人だが、全幅の信頼を置いている。
四半世紀前のこと突然ひらめいたのだ。JAZZ名盤はかならず価値があがると。なにしろその数は減っても増えることはないのだ。そしてその価値の吟味はネット上のプロに任せるべきだと。投資としては安いものだった。
投資とはそんなものだ。フツーのひと、凡人、一般人がゴミだの医学的障害などと思っている思っていることに、長い時間と、生活を倹約してまでも、プロの判断に金銭をつぎ込むことだ。いま、そのコレクションにとんでもない値段が付いている。
億万長者であれば、どんな名盤でも買えるだろう。しかし、それは一点だけのことだ。超名盤5000枚のコレクションなど世界に何点もないのだ。時間に価値がつくのだ。25年という年月の価値はすこぶるデカイのだ。
それに思い至ったのは38歳のときだった。いまの38歳は自分のこれからの25年という時間の価値をちゃんと評価していないとつくづく思うのだ。おまえら、いつかかならず60歳になる。その時までに何を蓄積するかは、自分の経験だけではないのだ。しっかり、モノも楽しみとして残していくべきなのだ。
「過剰な入手や廃棄に対する抵抗のために、実際の価値と無関係に、所有物が溜まってしまうこと」