アーティストと専門家、そして高校生がコラボして表現した「人生100年時代」 | Recruit - リクルートグループ
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『びゅー VIEW ビュー展』のテーマとなったのは「人生100年時代」「国際社会」「心理学」の3つで、いずれも高校生へのアンケートでの関心上位とのこと。
多感な時期には「人の心」に関心があると思うし、マスメディアは国際的な緊張を煽っています。
そして、将来どうしたらいいのかも定まらないまま、「100歳まで生きるであろう」という漠然とした未来予想図があります。
心の中に、一つには絶望、一つには期待も入り混じっていて、一様にはいきません。
年金が貰えず、若者にお荷物だと言われながら生き長らえるという未来も描ければ、IT等の最新技術を扱う先駆者として、若い世代を引っ張っていく未来もあり得ます。
そうした状況で、外資系企業の未来図ではなく、「日本らしい仕方」で若者に希望を持たせる社会を、我々は作れるでしょうか。
どうにも他人事ではいられないのです。2016年2月の『LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著/東洋経済新報社)出版以来、多くの人たちが「人生100年時代」というキーワードを意識するようになった。一方で「そうは言っても...」と、戸惑いを隠せない人も多いでしょう。今回は2018年3月26日から4月1日にかけて渋谷ヒカリエで開催されたアート展覧会 『公益財団法人 江副記念財団 45周年記念事業 びゅー VIEW ビュー展』に参加したアーティスト、専門家、そして3人のキュレーター高校生がコラボして考えた「人生100年時代」についてお届けします。