有機ELで独走、韓国LGはテレビ市場の覇権を握るか 「完敗状態」の日本勢に挽回の機会はあるのか？

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年08月21日

  有機ELの技術面含めてまとまっている。個人的には、JOLEDが3色印刷方式で成功しても、パネル業界で競争のための大前提である資本力を持っていないという点で、技術だけで挽回できるものではないとは思っている。
  あと下記と併せて。有機ELについて、面積ベースでスマホは足元ほとんど伸びておらず、テレビが拡大をけん引している。
  https://newspicks.com/news/3250212
• Nakamura Hisashi

  会社員

  ・2018年08月21日

  「印刷方式は低コスト」のアピールは良いのですが、消費者は大きな値下げを期待します。
  JOLEDの言い分通りなら、LGのパネルを搭載したドン・キホーテや船井電機の有機ELテレビは、今の価格よりも安くなるはずですが、本当に安くなると思っていいのでしょうか。JOLED製のパネルに合わせたコントローラーの開発や最適化にコストが掛かり、技術や部品が熟れたLG製の方が安く出来ました、なんてことになる不安も多少ある。
  
  低コストを謳うならば、完成品もコストを反映した価格になって欲しいと思います。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2018年08月21日

  コモディティ化した液晶テレビに対して一定のポジションを獲得していること、販先も確保でき彼らも一定の採算を確保できているように見受けられることから、LGはまだ伸ばせると見ているのでしょう。一人相撲になるとPDPの二の舞になるのかと思いますので、採算を重視しながらサプライチェーンも潤わせる知恵を出していくことになるのでしょう。