若者が大企業よりスタートアップを選ぶ、シンプルな理由
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来年入社のその若者視点から言うと、以前ほど大企業に入るメリットがないのはかなり大きいと思う。
高収入が保証されて会社も安泰ならそこそこ若者も大企業を選ぶのだろうけど、そこが全く保証されていない。しかも大企業本体に入れるのはほんの一部で、分社化された子会社孫会社だらけ。福利厚生も形上はあるけど実際は入ってみるまで不透明。その代わり研修とかはしっかりしているのだろうけれども。
それに比べてスタートアップは収入や安泰は確かに保証されていない。その代わり、親会社に縛られることなくある程度個々に任される印象だし、会社の規模が大きくない分内情も分かりやすい。自分たちが作り上げる製品・サービスも明確なのも、やる気のある人からしたらやりがいにつながる可能性は高まる。
どちらを選ぶかと言われたら、個人差はあるだろうが断然後者。
注目のコメント
【Whyと動機の関係性】
これまでのやり方がうまくいきそうな期待値が高い時代においては、「なぜそれをやる必要があるのか」を気にしなくても、まあ大丈夫なんでしょうという”根拠なき信用”で人は動けるのかもですが、今はその逆。「それなんでやるんですか?」という、無垢な質問に対し、Whyなき原理で従ってきた年長層は「そんなもん、つべこべ言わずに従うもんなんだよ」となりがち。スタートアップは立場上、すべてをゼロから立ち上げるのでWhyを日々問い続けるわけで、制度とか慣習以上にその価値観の違いが、いろいろなものの差異の根幹にあるのかもね。大企業とスタートアップどっちがすぐれているかといって優劣論じゃなく、単純な違いとして。失われた20年とは言われるけど、
結果的に選択肢が広がったのは良いことだと思う。
私も大企業、ベンチャー、フリー、起業。
(結果的に)沢山経験したが、
それぞれ使う筋肉は確かに違うけど、
できる人はどの場面でもできると思います。
環境も大事ですが、
先ずは自分が何がしたくて、何ができるか?
がとても大事だと思います。雇用においてどこまで手厚く保護するのかというのは割と難しい問題ですよね
ただでさえ日本は一度雇ったらかなりの権利が保障され簡単には首をきれない
昔よりも個人の人生に会社がより踏み込んだ関係を求めるということなんでしょうか
雇われの身としては嬉しいのは嬉しいですが会社からすると負担が大きい気もしますね
まぁしかし色々な働き方が存在する事は非常に喜ばしい事だと思います
人事制度設計の仕事が花形になるのではないでしょうか