大手メーカーが殺到する、オムロンの「部屋」
日経ビジネスオンライン
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日本メーカーの多くはまだプロダクトアウト型の思考で現場と技術の距離間が遠い気がします。これらの解決策として、外資系企業のように市場特性を理解する為の「川上」のマーケティング機能を充実させること、技術と現場のコミュニケーションを物理的に増やすことが考えられます。
オムロンは正に後者で、現場と技術を繋ぐ「高度」を下げることを意識して成功しています。このような形が進んでいくと、日本の製造業の競争力も変わっていくんでしょうね。オムロンと言えば,未来予測理論の「SINIC理論」ですね.
https://www.omron.co.jp/about/corporate/vision/sinic/theory.html
創業者の立石一真が70年代に発表したもので,この時代に脱工業化を見通していたのは驚きです.
「レッドオーシャン」ではありますが,自ら得意とする「半分、青い」ところをしっかり押さえることでしょうね.海外市場にスケールするのが難しい領域ですが、それも睨んでの買収なのでしょうねぇ あとはヒトをどうスケールするかですねぇ 3ヶ月待ってくれる国ばかりではないですから
あ、規模を追わない戦略もアリかと、もちろん