外食の先行禁煙店、家族客増える 改正健康増進法1カ月
日本経済新聞
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居酒屋なのに先駆けて禁煙に踏み切った串カツ田中の話を先日のカンブリア宮殿で見ましたが、家族連れ、子供を本気で取り込もうという姿勢に感銘を受けました。こちらの記事にもまとまってますが
http://ascii.jp/elem/000/001/643/1643772/
・店員とじゃんけんで飲み物サービス
・たこ焼き機でたこ焼きサービス
・ソフトクリームサービス
・手で握るおにぎり、自分で混ぜるポテサラ
などなど。親子消費。三世代消費などの取り込みですが、禁煙の店が増えればそれだけでは差別化にならないので、取り組みの本気度が差になっていきますね「全面禁煙の飲食店(居酒屋含む)」を予約する機会が先月〜今月、何度かありました。
「探すのに苦戦しそう」と思いきや、食べログであっさり見つかった次第。
以前がどうだったかわからないので比較できません。ただ、以下の流れは既に始まっているように感じました。
【1】都条例による規制が始まる前に自店舗を全面禁煙化
【2】「全面禁煙」を訴求ポイントとして集客に活用
規制が始まるのは確定しているわけです。ならば、他店に先行してマーケティングに活用するのが賢いやり方ですよね。家族客が増える店もあれば、そこにリーチ出来ずに場として弱くなる店も。タバコ云々でなく誰にとって良い店か?を設定するのと同時に、ルールが変わってしまう場合は目的来店される店作りをせねばなと思います。