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【直言】銀行員は、これからどう生きるのか?

NewsPicks編集部
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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    再掲。最近、伝統的企業(金融)に勤める若い高学歴女子(トリリンガル)にアドバイスしたこと。

    私のアドバイス:
    「評価が確立して、プロセス型エリートがほっといても集まってくる業界に、新参者としてはいっても、超過利潤にはアクセスできないよ。超過利潤は、既得権者(資本家や経営トップ層)がエンジョイするので。」

    「ベンチャーとは、新しい技術やビジネスモデルで、既得権益を倒して利潤の分配構造を自分達に有利に転換するプロセスとも言えます」

    「成長する新しい産業に身を置くことが大事なんです。新しいポジションが生まれてくるからね」

    ---
    アップサイドを狙う若い方には、「業界のデモグラフィーと成長性を分析して、自分の軸を大事にしつつも戦略的にポジショニングを考えて、そしてリスクを取ること」を勧めています。伝統的企業で順番待ちしても、20-30年後に順番が回ってくる保障なんてどこにもないですからね


  • NewsPicks CXO

    学生たちの親世代からも絶大な信頼を集めてきた銀行の「将来的な安定」は、果たしてこれからも不変なのか。2017年11月中旬の、3メバガンクグループによる人員・業務量削減の発表によって、銀行員たちの「未来予想図の変更」は、決定的になったと言えます。

    冷徹にも将来の安定に「ノー」を突きつけたメガバンクの発表は、支店長が不要になり、次長、課長というポストがなくなってゆくことを理解させた一方で、それに変わる新時代のキャリアパスを示した銀行は、ただの一つもありません。

    取り憑かれたように「取引先との癒着はダメ」「だから2〜3年で転勤」という伝統的観念から抜け出せる銀行は、果たしてこれから出てくるでしょうか。

    そして、本特集も今日が最終回です。NewsPicks初となる銀行特集、いかがだったでしょうか。最後までお読みくださったみなさま、ありがとうございました!


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    今回の特集でずっと抱いていた違和感や疑問が氷解した記事でした。

    そう、要らないのは、銀行でも、銀行が提供してきた機能でもなく、今までの「銀行員という生き方」と「新しい生き方を提示できない経営者」なのだ、ということなのです。

    銀行は必要だが、今まで通りの銀行員は必要ではない、というのは何と残酷で、不安で、恐ろしい結論なのか、と思います。

    銀行というのは素晴らしく高度に組織化され、入行から退職まで、人生の全てを預けるにたる、最も完成された企業体でした。
    だからこそ、銀行は必要だ、しかし今までの銀行員は必要ではない、というのは、そこに勤める人たちにとって、信じていたものが崩れ去るような恐ろしいことに違いがありません。

    現実の銀行員が抱く未来への不安は、低金利がどうのとか、AIがどうのとか、フィンテックがどうのいったマクロの抽象的な話ではなく、自分の生き方が分からないというもっと切実なものないのか思うのです。

    銀行が完成された組織体である以上、人の生き方、働き方を個々人が勝手に決めることは困難です。

    だからこそ、未来を指し示し、それにあった新しい働き方を提示できる経営者が率いる銀行は、生き残り成長する一方、旧態然とした今まで通りの銀行員像を要求する銀行は文字通り、もう要らなくなるわけです。

    私たちはついつい「銀行」とか「メディア」とか「IT」とか業界を一括りにして未来を語りがちですが、そうではなく経営者によって企業はいかようにも変わるものです。

    その良し悪しを図るポイントは、その経営者が組織においてどのような「生き方」、「働き方」を求めているのかにあります。

    それは社会が大きく変わりつつある中、銀行のみならず、全ての組織において、言えることなのでしょう。


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