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ゲーム理論を使って説明を試みるとこのような論考が可能だと思いますが、家電量販店業界にはそもそもガチな価格比較ができないような業界構造や慣行がビルトインされています。

どういうことかと言いますと、まず第1に、価格そのものが同一の基準ではありません。
現金還元なのかポイント還元なのかで、どちらが本質的にお得なのかは煙に巻かれています。また、長期保証が年間定額だったり都度払われたりで、これも比較不可能。

第2に、多くの量販店では売れ筋商品以外にも自社のみで取り扱っている独自スペックの家電製品をメーカーに作ってもらっていて、各社ともに似て非なる商品で売場が埋められています。価格競争がきついエアコンなどではこの傾向が顕著です。

これらの意味で、家電量販店の世界における「あうんの呼吸のカルテル」は、商品の製造・仕入や価格体系のダブルスタンダードよって成立しているというのがチワワ的な見立てです。
安売り競争のメカニズムをゲームの理論で説明してみました。
ご笑覧いただければ幸いです。
ゲーム理論の「しっぺ返し戦略」ですね(*^^*)

今はどうか知りませんが、昔読んだ本には単純な「しっぺ返し戦略」が最強だと書かれていました。

現代の問題は、店頭の価格を見てネット比較をされることでしょう。

Amazonの実店舗のように、ネットが通らないようにするというところもありますが、それはあまりに大人げない。

ヨドバシはポイントで対抗していますよね。
ヨドバシ・ドット・コムでは生活用品や書籍も買うことができるので、金銭代替物に近いポイント還元はとても有効です。
これは...!言われて見れば、なるほど(*´꒳`*)(*´꒳`*)

価格でしか勝負できないコモディティ化された業界では、使える戦略ということですなぁ...。

しかも、ユーザー目線では「地域最安値保証」という文字で、頑張っている感を演出もできるので、心理的に好意もモテると...。

勉強になった!
ゲーム理論って面白いですよね。
長年のカンからきている打ち手をアカデミックに説明し直すのってとても大事だと思います。無駄な説明の時間が省けますから。
イチ消費者としての感想だと、「最安値保証」は手間の軽減になってます。わざわざライバル店と行ったり来たりする手間が省けるから助かります。
全体最適に着地しないという有名なゲーム理論の話ですが、それを回避する見事な創意工夫。勉強になりました。
価格競争が進まないと超過利潤が発生し参入を誘発するので適正利潤率になるまで価格が下がるのはやむを得ないと思います
街の商店街にある家電屋さんが
明らかに実勢価格よりも安すぎる広告を作成し、
実際に販売した。
その広告を持って大手家電量販店を周り
市場価格よりも安く商品を買い集め
ポイントも貯めて
ネットで利益を乗せて転売する。
これで儲けた人見たことありますw
大物はもはや利幅なくて、小物商品で利幅とってます。
リピーターを増やしそれで食ってます。高額商品へのいらない保証とかそういうのが入るとお店としてはGOODって感じです。