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メリケンは夏の終わりの静かな水曜日です もうすぐコドモ達の新学年です

ワタシはニホン人として生まれ、後にメリケン人となる事を撰んだ者です 敵として殺し合ったふたつの國を故郷として持つ者として、戦争を心から憎みます。 

戦争がイノチをコロス ココロもコロス 双方の

憎しみの感情はムスメ達には伝えたくないのですが、これは伝えなくてはなりません。 彼女たちも成長し、ある時点で国籍を選ぶときがきます その時に相談されたら、この気持ちをコトバにして話したいとおもいます。 どちらの國のコトバでも そんなのは些細なことなのですから。

追記
9月2日が近づいています。

1941という映画があります ユダヤ系米人であるスピルバーグ監督が、人類に何を伝えたくてこのコメディ映画をお作りになったのか、思いをはせます。

https://goo.gl/NBMSkn

追記オワリ
平成最後の終戦の日。生々しい経験を語ってくださる戦争経験者の方々は、年々減っています。しっかりと胸に刻んでおきたいです。
戦争体験は、あの時代に生きた誰もが経験していること。
今私たちが生きているということは、あの時代を生き延びてくれた祖父母なり曽祖父母が、生きてくれ、子孫を残してくれたからで、誰1人としてそれに当てはまらない人はいません。
身近な戦争経験者が生きてくれたことにまず、感謝したい日です。
今年はインパール作戦から生き延びて帰ってきた方の話を聞きました。

インドネシアから生き延びてきた隊員の真似をして、山越えの時に支給された米をほとんど消費せずインパール入りしたそうです。やはり結果として補給がなく総崩れになったあとそれが功を奏し生き延びれたということでした。日本兵の死因の大半が餓死とかいうふざけた理由だったとのこと…。

その方の戦友は、戦友の遺体に手を付けたということでした…。まさに、地獄だったのでしょう。

涙を流しながら聞いていました。
しっかり、受け取りました。