世界初、3Dプリンターでジェットエンジン部品量産化 高い精度と耐熱性・耐久性が要求される製品に使われるようになった理由とは
コメント
注目のコメント
ロストワックスってinvestment casting のことですね 高温耐性のある合金を溶かす位の温度ですから、型も溶けたり、反応しちゃいますねぇ
低温側のブレードでは内部に冷却流路いらないですから、上手くcastできるようになればプリンタは使われなくなる、ってハナシのようですねぇ
設計とは、材料・製造プロセス・形状が互いに絡み合った網をかいくぐって、機能とコストを両立させる解を見つけることなんだ、と何となくお感じになられたらウレシイなぁ
追記
Maniさん、ご指摘ありがとうございます 流石です そうですよね、ちょっとテキトウに書いちゃいました 夏休みなのでお許しを。。。
追記オワリ追記
Mani Gプロの概説はいつも勉強なります。リンク付けてくださっておりますこちらは一読するとかなり俯瞰できるかと。
②次世代超合金開発 https://goo.gl/bXvcUG
TiAl(チタンアルミナイド)は1970年代からよく研究されている金属間化合物です。Tiの含有量によって色々な相を現し、Tiが50-70at.%くらいで現れるγ-TiAlがいい機械特性を有するそうです。
Titanium-Aluminum (Ti-Al) Phase Diagram (状態図)
http://www.calphad.com/titanium-aluminum.htmlコメント欄がマニアックに盛り上がっていて嬉しい。皆様、有難う御座います!
Mani Gさんがコメントされている、ARCAMの電子ビーム使用ゆえの材料面の特性については、下記が詳しい(メモっていてよかった!)。記事での鋳造のさいにTiAlが十分に行き渡らないことと併せると、鋳造だと行き渡らず微細な亀裂(目に見えないレベル)+引っ張り方向の残留応力が残るのが、3Dプリンタだと減らせる?記事を読んだうえでの素人の推測デスガ…
https://newspicks.com/news/1790060
ちなみに、どうでもいい話なのだが、このGEのテスト機。サムネイル画像くらいのサイズだと、パッと見た瞬間に、その色の組み合わせ(クリーム色+尾翼領域の青に丸いロゴ)含めてどうしてもサウジ航空かと思って、よく見るとGEといつもなる(汗)