「内定をもらえない学生は、4年間で変化できなかった学生」
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注目のコメント
最近まで学生だった身としては、?な記事。
内定をもらうために「変化に柔軟に対応しよう」とか「インターンに行った方が良い」ということに疑問です。
学生は大学のリソースを使って普通に楽しめば良いと思うんです。特に色んな教授と仲良くなって、個別に教えてもらったり、イベント連れてってもらったり、人脈広げたりするだけでも年間100万払う価値があると思います。
変わるのは結果。企業に入るのもインターンも選択肢の一つ。
学生は社会人に言われなくてたって、環境の変化に対応しますよ。とは言っても、大学には似たような境遇な人が集まるというのは同意なので、学外に目を向けることは大事だと思います。それは社会人も一緒ですけど。内定をもらえたかどうかごときでその学生の価値は決まらない。そもそも面接をしている企業側の人間がどんだけ人を見る目があんのか?って話だ。同じタイプが内定をもらえる確率が高いのは、まさに選考する側のレベルの低さを表している。
採用なんかAIがやりゃあいいんですよ。採用の先の方がよっぽど重要。仕事を命じられた時に「なぜ」を考えない人材がいいというのは、なんという恐ろしい理論か。
言われたことを理由も考えずこなしているから、いつまでたっても仕事の効率化が出来ず残業がなくならないのだ。
そもそも新人に「なんでこれやるんですか?」と聞かれて説明できないような上司のいる会社に入って幸せか?
さらに、そもそも論を言わせていただくと、大学とは学問・研究の場であって、就職予備校ではないので「就活のためになること」をする場所ではない。
私は専門学校で仕事をしているが、我が校の学生は「即戦力教育」をしているので、インターンシップが長期で可能(受け入れ側にも大きなメリットがある)だが、現在の日本の大学のように「何も出来ない学生」を受け入れてくれるボランティア精神の高い企業は、なかなかないでしょうね。
あっても1日とか3日とか。ほぼ大学のオープンキャンパスみたいなもの。
大学に関する様々なニュースは、そもそも論からズレている事や、現実社会を無視したモノばっかりで、辟易する。