アメリカでフリーランスが多い理由と、日本で新しい働き方をする方法
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コメント
注目のコメント
何度かコメントしていますが「アメリカはフリーランスが多くて素晴らしい」という言説はそのまま受けとるべきではないと感じます。以前テレビで紹介されていたのは、ガス点検などのような単純労働でも、点検工は「個人事業主」になっており、何件回ったかによって「成果報酬」で支払われるとのこと。それって会社が正社員コストを負担したくないということで、言い換えれば社会保障コストの中抜き。「個人のスキルを活かした自由な働き方」というイメージで語られる「フリーランス」とは相当違う世界です。統計的にこの手の「フリーランス」がどのくらいなのかは見れてないですが、相当な割合を占めそうな気がしています
ちょっと、みんなのことが言えないんですが、「フリーランスについて」なんとかなんちゃらの記事・本・セミナー・メルマガが多い理由は… 本業で儲ける人が少ないからです。
バックパッカーエンジニアとかもよく聞きます。世界を旅しながらフリーWifiでエンジニアの仕事をやっています。彼らも、インスタで素晴らしいビーチの写真と自分のマックブックを乗せながら、コンテンツマーケやライターになる理由は本業で儲けませんから。
言わない業界の秘密です。社会に出るまで正直日本がここまで生きづらい国だとは思わなかった。
古くさい昭和の文化はもうまっぴらです。
と、思って新卒ではいったか会社は入社3日後くらいには転職を考えて始めました…
でも、そんな状況も少しずつパワーバランスが崩れて来ているように感じる。
近代を日本が捨てる日も、そう遠くはないかもしれない。