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パソコンやスマホの画面を見ているだけで、眼の疲労が半端じゃないです。
思えば、ワープロからパソコンに変わった時、ひどい眼精疲労を感じたものでした。
ブルーライトカットのソフトを使ったり、メガネのレンズを工夫したりしていますが、抜本的な解決策には至っていません。
追記
原著論文でおもしろいなあと思うのは、連続的であるはずの可視光線(橙~紫)が網膜(視細胞)に与える影響は、橙(=594nm)から緑(=515nm), 青(=488nm) では、同程度にダメージが小さく、紫(ほぼ藍色)(=445nm) になって急にダメージを与え始めるということです。30分のLED光の照射で顕著に違いが現れています。上記の3桁の数字は実験中で用いた任意の波長ですが、青と紫間の波長に、生体へ影響を及ぼす特異的な現象があるのかなとも予測されます。
それとブルーライトは380-500(550)nmの領域にある青色系の可視光線と一般的に定義されますが、本研究ではブルーライトの中でも特に、濃い青色(445nm以上)あたりから失明となるようなダメージを与え始めるようになるようですので、それほど強い(濃い)ブルーライトでない限り気にしなくてもよいのかもしれませんね。
光は波です。波一つ分の長さを波長といいます。光の中でも可視光線の赤橙黄緑青藍紫は、この順番に波長が短くなります。波長が短くなるほどエネルギーを持ちます。つまり、この順番でエネルギーが強くなります。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/可視光線
ちなみに紫の光よりさらに波長が短いのが紫外線で、さらに短いのが X線です。
どうやったら防げるのかという研究も進んで欲しいです。ブルーライトカットの眼鏡は使っていますが、効果あるのでしょうか。
閑話休題。件のSci Rep論文のアブスト読みましたけども、まあ「コーラが骨を溶かす」レベルの曲解記事ですね。