米アカデミー人気映画部門創設へ 授賞式の視聴率低下が背景か
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「人気投票にするのか」「アカデミー賞の質を落とす」と強い反発が広がっている。俳優のロブ・ロウさんは「最悪のアイデアだ。映画業界は死んだ」(米メディア)と激しく非難。今後も議論は続きそうだ。
との事。
そもそも人気映画の表彰って、人気映画だけに表彰する前からだいたい結果がみんなわかるわけで、そんなサプライズや発見の無い部門が新設されて視聴率が上がるのかな?
アイドルが出てるしょっぱい映画を表彰すれば、アイドルがそのままミニライブとかやってくれるから視聴率あがるって事?
でもそれならいつもの賞の番組中のトークやライブに呼べばいいだけだしな。
よくわかりません。「アカデミー賞」は“映画関係者のみ”で評価し、選考する賞。
だからこそ、他の映画祭にはない「視覚効果賞」「美術賞」「音響編集賞」といった映画を支える裏方さんを讃える賞がある点が良いところだと思います。
まさに「身内の賞」であることが「アカデミー賞」の意義を作っていると感じます。
その中で「人気映画賞」という如何にも客観的人気を(身内の審査なのに)取り入れることは、アカデミー賞の意義を低下させるという主張は理解できます。
ただ一方で、映画作品にとって『アカデミー賞受賞!』という文字の与える効果は凄いと思います。
DVDなど、『アカデミー賞受賞』と書いてあるだけで、少しだけ興味は湧きますものね笑
映画ファンが増えれば良いと思っているイチ映画ファンとしては、その点だけはプラスに見て良いと思っています。
つまり、複雑な心境ですね。いずれアカデミー賞も中国で開催されそうなくらい、ハリウッドには中国資本が入っていますね。中国資本におもねった映画づくりが続けば本国で視聴率が低下するのは当然のなりゆきかと思います。
以前、アメリカの女子プロゴルフも英語があまり話せない韓国人選手が上位を独占し、人気が低迷する時代がありました。
まあ、アメリカってそういうところです。