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米政府、2020年までの「宇宙軍」創設計画を発表

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  • 役職なし

    たしか、宇宙条約では、宇宙空間での通常兵器の使用は、明確には禁止されてないんだよな。


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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    宇宙軍については何度か触れていますが、改めておさらいです。

    まず宇宙軍の役割ですが、第一義的にはスターウォーズのように宇宙空間でドンパチするわけではなく、衛星軌道上にある約2万3000の衛星の監視と運用がメイン業務です。
    現在この任務は、第14空軍傘下の統合軍の一つ戦略軍にある、宇宙統合機能構成部隊所属空軍宇宙軍団、宇宙ミサイルシステムセンター 、宇宙優勢システム航空団の3つの宇宙部隊が担当していますが、トランプ大統領はこれを空軍から独立させて一元統合し、陸海空海兵隊沿岸警備隊に次ぐ第6の兵科にしようと考えているわけです。

    元々は昨年の夏頃、下院で同様の趣旨の決議がされているのですが、予算を減らされる空軍が大反発し、積極的なロビー活動で上院でこの法案を葬り去りました。

    にもかかわらず、またこの話が振り返されてるのは、最近中露が積極的に開発している極超音速飛翔体兵器に対する防衛という側面があります。
    この種の新兵器は弾道ミサイルとは異なり、スクラムジェットエンジンによりマッハ5からマッハ20のスピードで高高度の大気圏内を滑空することで、現状のミサイル防衛システムを突破し、迎撃は現在の兵器では不可能だとされています。

    つまりアメリカの技術的優位は徐々に低下しており、いざという時、先に衛星を敵に潰されて、相手の状況がわからないまま一方的にこれらの新兵器で奇襲を受ける「宇宙からの真珠湾攻撃」を受ける可能性があるわけです。(もちろん当然逆もありですが)
    こうした可能性を踏まえ、宇宙における空域優勢を維持することが米国の軍事的優位性を守るために必要だというのが、トランプ政権の主張というわけです。

    もっとも実現性については、空軍の反対はもちろん、相対的に予算を減らされる各軍及びその地元の反対も予想され、実現可能性はそれほど高くないとみられているようですね。


  • badge
    毎日新聞 客員編集委員

    1980年代、レーガン政権が進め、ソ連崩壊にもつながったともら言われる戦略防衛構想(Strategic Defense Initiative, SDI)を思い出します。これはスターウォーズ計画とも呼ばれました。もっとも、スターウォーズ計画は、敵の攻撃を宇宙空間で止めるというもので、宇宙軍とは違いましたが。

    理念なきトランプ大統領ですが、こういう構想をみると、要するにオバマ大統領のレガシーをことごとくつぶしたうえで、レーガン大統領をロールモデルにしたいのだと思います。


  • 建設コンサル 一般社員

    なんで毎日の取締役さんはトランプ大統領は「理念なき」なんて言い切れるのでしょう。メディアなら人格攻撃が許されるんですね。

    人間は本当に自分の聞きたい知りたい情報しか脳には聞こえない見たいですね。
    ずっと彼は言ってるじゃないですか。Make America, Great again.そして中国やロシアも宇宙関連の軍隊を作ろうとしている。先手をとられたら後手にまわる事になる。つまりGreat Americaじゃなくなる。

    裏の理屈を不確かな情報や妄想でこねくり回す前に、存在が明らかな表の情報でどうとらえられるか思考しましょう。

    自分の妄想で相手を批判するのは実に醜いことです。


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