好調ソニーの中で赤字なXperia、低迷の原因は技術への過剰なこだわり?
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富士通もシャープもレノボもNECも中国資本に飲まれてしまった。もはや中国のブランド。
SONYだけが安全を期待できる日本ブランド(株主外国おおいけど)。どうか頑張ってください。
注目のコメント
少なくとも直近のXperiaの売上減は、拘り云々というそんな高尚な話ではなく大失敗作Xperia XZ2シリーズの売り上げ低迷によるものです。
家電量販店で触っただけでわかりますが、軽量、ベゼルレス、薄型ボディが主流な中、何故か前作XZ1より分厚いボディを採用。
ベゼルも競合機種よりはるかに広く、カメラもツインレンズ当たり前のハイエンドスマホの中で、未だにシングルレンズ。
重さもXZ Premiumとか重さ236g! iPhone Xでも174gなのに!日本メーカーがアメリカより重くて大きいもの作ってどうすんですか。
そしてデザインは色々意見はあるでしょうが、ソニーらしい格好の良さがなく、見た瞬間に購入意欲がなくなりました。
正直言って一体何を考えて今時こんなものを作ったのかさっぱりわかりません。
私は結構なソニーファンだと思うので、全て愛ゆえの苦言と受け止めてほしいのですが、こんなコンシューマーニーズを丸無視したものを、技術の拘りだとか言っているのでは、本当にファンから見放されてしまうと思いますよ。
別に流行りを追わなくてもいいですが、少なくとも何か尖った点とソニーらしい格好良さがなかったらダメだと思うのです。
そろそろ登場が見込まれているXZ3シリーズ、シリーズ10周年での刷新が期待されているXZ4シリーズがどうなるかが、今後のソニーモバイルの分水嶺となるのではないでしょうか。
是非次こそはカッコいいソニーらしい携帯が見たいです。一言で言えば未だにプロダクトアウト思考が強いということですかね。一番の特効薬は年間投入機種を絞り込んで(例えば年間2機種)、狙ったマーケットに確かな製品を届けることではないでしょうか。量で勝てる領域ではないので、スマホ市場のユーザとの対話が重要だと思います。
Xperiaは日本製スマホの最後の砦
携帯電話から続く通信デバイスの技術はどんどん中国や韓国に流出し、IOTの時代に日本の技術は取り残されている。
要素技術とか、そんな難しいことではなく、エンジニアがいない、通信モジュールが安価に買えないなどの根本的な問題。
嘘だと思うなら、簡単なIOTデバイスの開発をしようと思ったとき、迅速かつリーズナブルに対応できる業者が想像以上に少ないことを思い知るだろう。