Uber Technologies is a technology provider that matches riders with drivers, hungry people with restaurants and food delivery service providers, and shippers with carriers.
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ライドシェアの増加はBloombergの記事に詳しい。
自殺相次ぐタクシー運転手、NYでウーバー規制論が再燃
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-19/PAJL3D6KLVRA01
グラフがあるが、とんでもない伸びだ。
また、ニューヨークでのタクシーは免許制となっており、増加が抑制されているが、ライドシェアにはそれがない。
ライドシェアにより健全な競争がもたらせれ、それがユーザーの利便性に繋がっていると思うし、実際に米国に訪れると、タクシーとライドシェアのサービスの違いを実感するが、今の状態が健全な競争かというとそれも疑問だ。
昨日の記事のコメント欄がとても深かったのであわせてぜひ。
・NY市、ウーバーなどの車両台数制限案可決の見込み-成立なら全米初(2018年08月07日)
https://newspicks.com/news/3227968
NY、最近行っていないのでわかりませんが、渋滞がそれほどひどいんですかね。ドライバーは少しでも稼働をあげようと人も物も運ぶでしょうから、台数制限だけでは渋滞緩和には十分ではないのかもしれません。
何度と規制が強くなろうが、現状ニューヨーカーさらに観光客の交通インフラとしてUberもLyftも(もっというとViaもGettも)欠かせないものになっている以上、消費者のためのものとして必ずベストな方向に動いていくと思います。
ライドシェアのサービス自体は乱立期から数社に収束されて来ており、消費者、ドライバー両者にとってクオリティの高いものが残っています。
厳しい競争環境に加え、こういった規制を越えていく米国のテック企業は凄いですが、本当の意味でクライアントファーストを目指している結果ではないだろうかと思いました。
https://techcrunch.com/2018/08/08/new-york-city-council-votes-to-cap-licenses-for-ride-hailing-services-like-uber-and-lyft/
新たな規制により、社会の流れが変わることはないだろうが、企業の収益力は影響を受けるだろう。そして、また新たな概念のビジネスが生まれてくる。規制当局は最初は対応できないが、時間の経過と共に規制をかける。この飽くなき繰り返し。世の習いか。
また、地域によってはウーバーを含むタクシー需要がウーバー登場前より大きく拡大しており、既存勢力が全て反対派というわけではありません。
そのため、他の都市が同様に後追いするケースは限られると思います。
どこでも起きることですが、勝敗は歴史が証明しています。