伊藤忠がファミマを子会社化した真の狙い - Tカードからスマホアプリに変更か
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ファミマをTOBで子会社化する前の布石としての昨年の動きは、カード子会社(ポケットカードとUCS)を市場から買い戻して、ユニーを(ドンキに)一部売却というものでしたので、伊藤忠が何を外して何を取り込みたかったのかはクリアです。
記事はチワワの昔の部下(今や著名な一流アナリスト)が書いたものなので、よろしくお願いいたします(応援ピック)。以前はソフトバンクが狙ってるのを知って取り込みにかかったという記事もありましたし、伊藤忠本体への決算の数字面での寄与も大きい、というのももちろん頭にあったでしょうし、いろいろ憶測はありますね。
記事の最後で、伊藤忠はコンビニの現場に口を出すべきではないだろうと言う主張で、締めくくられています。一方で、ユニー・ファミマホールディングスの取締役13人(うち社外2人)のうち6人は伊藤忠出身です。
そりゃ、現場に口を出しますし、指示を出します。そのために買収したんですから。でも、ファミマの叩き上げ社員はなかなかやる気でないですよね。取締役の空きスポットはほとんどないんですから。