ICOで資金調達「海上国家プロジェクト」と伝道師ティールの関係
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フランス領ポリネシアの海上に海上国家を作る取組。発行した仮想通貨で建設費を賄い、将来は所有額に応じて選挙権となる仕組み。具体的な自治区と提携して、国家に類似した共同体を作るケースは今後も途上国を中心に出てくるかもしれない
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南沙諸島海域にある中国の人工島とは違って『国家』ですから、国際法に則って国家承認されなければなりませんので、いくつものハードルがあるかと思います。
その意味では、海上、それも他国の領海内に作るわけではないので、他国が領権を主張するなどの反発は少ないものと思われます。
なお、「国家樹立」を宣言したものの国家承認を得られていない国は今までにもありますが、今回それらと違うのは、何より頭の良い方たちが入念な計画をし、合法的に国家樹立を目指しているという点です。
どうなるのか、楽しみですね。どうなるかは別としてICOで集めるのはいい手な気がします。
シーランド公国とか、過去に(ちょっと変人扱いされるテイストで)夢の国家を目指したプロジェクトも、やはり【どう国家の経済を回して、周囲の国と連携するか】に答えがなく潰れるケースが多かったので
このプロジェクトがうまくいくかは別として【これまでうまくいかなかった事の解決策】としては、自律的でいいと思う。イケてない国家はお金が集まらなくて潰れたり、ある意味既存の国家よりも正々堂々としている気も。アジアには水草の上で生活してる人達がいる。
彼らは重厚な建造物をたてている訳ではなく、
その逆で、ものすごく軽い茅葺きの小屋などで暮らしてる。
だからもし開発するのなら、軽さに主眼を置くべきだと思う。