“守る”資産運用でリスクに備えよう
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働く世代の誰もが資産運用をするべき理由について、サッシャさん、寺岡さんとお話ししました。
取り上げた記事は、高橋忠寛さんの「増やすより大切なのは「守る」ー誰もが資産運用をするべき理由」(Newsweek、2018年7月9日)です。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2018/07/post-10511.php
この記事のメッセージは、
(1)「老後の資金は自分で築きなさい」というメッセージを、国はすでに発している
(2)インフレや円安などのリスクに備えるため、守りの資産運用からスタートするべき
(3)守りの資産運用として最適なのは、「長期・積立・分散」
というもので、まさにその通りだと思います。
番組では、サッシャさんから、「インフレは来なかったらどうするの?」という質問も頂きました。これは、地震に備えるのと同様に、リスク管理の視点から考える必要があります。
地震に備える際には、地震が起きるか確率がどの程度かではなく、地震が起きたらどうするべきかを考えて、予め準備しておく必要があります。「せっかく準備をしたのに、地震が来なかった」と言って、残念がる必要はありません。
インフレや円安も同じです。インフレや円安になる確率がどの程度あるかが問題なのではなく、もしもインフレや円安になった場合にどうなるのかを考え、「長期・積立・分散」という守り資産運用で、予め備えておくことが大切です。
サッシャさん、寺岡さん、素晴らしいナビゲート有難うございました!具体例を交えて、大変分かりやすい解説でした!
私はまだ日々のやりくりで一生懸命ですが(笑)老後の年金がかなり少ないことが予想されるので、2年以内にやりたいなと思っています。
攻めではなく、まず守りの資産運用を!