建設業の足元にも及ばない、IT業界は最も遅れた労働集約型産業だ
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IT業界はいきなり変更された仕様やら顧客要求に対応し、それを無償で行うことを強いられてるからな!
帰る直前に明日までにこの要件やっておいてとかザラって聞いた時は頭おかしいと思ったよ
それをサビ残で無償対応とか更に頭おかしい
この話聞いて思ったのが、日本の労働者の作業効率は全然悪くなくて、こんな無茶苦茶な要件をウォーターフォールで実現出来るんだから、むしろレベルは高い
問題はその仕事を精査せず、無作為に持ってきた挙げ句、無償対応させる上が悪いんだって分かった
そら、GDPも上がらないわ
お金動いてないんだから
注目のコメント
IT土方とも揶揄されるIT産業。
エンジニアの世界は本当に究極の実力主義ですよね。人材不足で高給で取り合ってる、という世界と、かたや建設業界さながらに労働集約的(かつ、精神も蝕む、、)な環境。
ただ、そこは学歴も生まれも関係なく実力でキャリアアップできるってのはある意味フェアで夢がある、とも言える気がしますこうした構造で質の低いコードが書かれ、脆弱性が生み出されたとしても立ちゆく対策が求められるでしょう
既存のiso27000シリーズをより効率的に組み合わせることでこれは実現可能ですが、結局終着点はベストプラクティスを手本にした「自分で考える」という防衛手段に着きます
「どの標準に乗れば良いのか?」とよく聞かれますが、その理由がよくわかりません
守るのなら自ら学び、自らの手で方法を確立すべきです
あくまでその手本なのです一口にIT業界と言ってもいわゆるメディアやアプリ、SaaSなどの自社プロダクト中心の会社と受託開発のSIビジネス中心の会社で大きく違います。
SIビジネスは労働集約で本来のITの持つ力を存分に発揮できていない構造になりがちですし、特に大規模開発を多重構造でやっているところはまさにこの記事の通りでしょう。確かにうっかりSIビジネスは建設業みたいなもの、という喩えを使い続けてましたが、建設業に失礼なくらい遅れてるという指摘は新しいなと思いました。