武田薬品、投資ファンド設立へ 創薬ベンチャーに出資

コメント

選択しているユーザー

• ishi ken

  コンサル コンサルタント

  ・2018年08月05日

  米国(かわかんないけど海外向け)のCVCは、Takeda Venturesとして既に持っている。
  http://www.takedaventures.com
  
  今回設立される投資ファンドの投資対象は、日本な創薬ベンチャーになるということだとするとおもしろい。
  ソーシング大変そう…。

注目のコメント

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2018年08月05日

  これは重要だと思います。
  武田のリリースをみても判然としませんが、多分30億円相当の現物出資をするという解釈が妥当なんでしょうか。
  切り出すのは100％子会社のアクセリード。ポイントはこの中に化合物ライブラリーが入っていることですね。まずはベンチャー（元社員の方も手を挙げそうです）にこの中からリプロファイリングして使えそうなものを探してもらうのが狙いでしょう。
  https://www.takeda.com/siteassets/jp/home/newsroom/news-releases/2018/takeda-and-whiz-partners-announce-creation-joint-investment-fund--fund-aims-to-promote-drug-discovery-ecosystem-in-japan/j-attachment-whiz-v2.pdf
  これで国内に自社100％の創薬ベースなり独占的ライブラリーがどこまで残るのか確認したいと思います。次の臨時株主総会でも話題になるのではないでしょうか。
• 伊井 哲朗

  コモンズ投信株式会社 代表取締役社長兼CIO

  ・2018年08月05日

  昨年、遂に自前主義を止めた武田。注目ですね。
• 安藤 俊介

  一般社団法人日本アンガーマネジメント協会　代表理事

  ・2018年08月05日

  自前で開発し続けるのはリスクも大きいですからね。買収が得意であれば、見つける、投資するという段階に力を入れるのは当然に良い選択ですね。