不動産データベースのZillow、賃貸申し込みや家賃支払いができるツールの提供開始
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「SUUMOで検索→仲介会社と内見→保証会社審査→オーナーへ家賃振込→住んだあと何かあれば管理会社へ連絡」というパターンも経験したが、絡む人が多すぎましたね。一元化されるものがあれば最高です!
Zillowが不動産の一連の取引を一元化・オンライン化とのこと。
売買や賃貸を経験した方はご存知かと思いますが、取引ごとに違うプレイヤーが複数いるのが、不動産のわかりにくさの一要因となっています。
※先日の世界一わかりやすいシリーズでも、不動産のプレイヤー整理から入ってました。
NTTデータ経営研究所 川戸さんの講演で、不動産techの特徴の一つとして、イタンジ、弊社などを例にあげ一気通貫をあげていました。
消費者のわかりやすさと利便性向上に向け、一気通貫の流れが加速するのではと考えています。Zillowを始めとする世界中の不動産情報サイト企業が、客単価を上げるため、不動産業務フロー全体を押さえる方向に舵を切っています。
審査と決済にかかる業務がワンストップ化されるのは、借り手はもちろん、貸し手にとってもメリットが大きいように思えます。
一方、不動産エージェントにとっては、業務生産性向上に役立つ反面、これまでとれていたフィーがとれなくなる可能性もあります。
不動産エージェント業界からの抵抗や、審査や決済以外の付加価値(接客など)を不動産エージェントが提供できるかどうかが、成否を左右しそうです。