韓国でBMWの出火事故相次ぐ 運転自粛を要請
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なかなか衝撃的な画像。30件も発生しているということだが、なぜ韓国でだけ発生している(世界でだったらば、そういう報道があるはず)のかが気になる。
下記の英語記事が比較的詳しいが、火災が起こっているのはディーゼルエンジンを搭載した2011~2016年に生産された3・5・7シリーズ。原因はEGR(Exhaust Gas Recirculation)という部分で、熱を持った排ガスを再度エンジンに投入するもの。それによって燃費向上やNOx削減効果がある。
韓国は5シリーズの世界販売では3割を占め最大とのこと。また一般的に夏はこういった出火事故も多いとある。ただ、併せて世界の他国では出火がなく、また冬にも同様の事象があったと記載がある。
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2018/08/01/2018080101272.html
素人考えではあるが、燃料の問題とかはないだろうか?
車が一緒で、異なる温度環境でも事象が発生しているが、国を超えては発生していないのだと、一番違うのは燃料だと思う。ただ燃料が問題だったら、BMW以外のEGR採用している車でも事象が起きていそうだし…ディーゼルエンジンで燃えるとなると、ディーゼルパティキュレートフィルター (DPF) のススが発火したのかな、と思いましたが、原因はEGRって話がありますね。
通常燃料などの対応は、仕向地毎に安全方向にチューニングしてますから、韓国用燃料に問題があるとはなかなか考えづらいような気もします。
例えば以前北米向けガソリン車はガソリン中の硫黄分が心配なので、長らくEGR使わない仕様のエンジンを積んでました。実は日本も北米仕様と共通。日本はガソリンの質良いんですけど、まぁ壊れない方向だからヨシと。
(硫黄分があると、EGRで戻した時燃焼室で硫酸ガスができちゃうから、エンジン溶けちゃう)
となると、整備に問題があるようにも思えますが、今時はせいぜい3年や5年はメンテナンスフリーなはず。
なんなんでしょうね。