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建築の修辞学──装飾としてのレトリック

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  • 大学 助教・材料/物性物理

    >>>科学の世界において、物/物質/物体は厳密に使い分けられる

    材料の世界では、ある対象に対して、物質/材料/素材(<部材)と呼ぶかで、その人がどのスケールのどんな現象に着目しているかが分かります。(以下は、物理工学から材料工学に異動した一般人の所感です。)

    主に「物質」を対象としている物理寄りの材料屋さんは、電子状態や結晶構造を決定した上で、電子や原子、ナノスケールでの現象を時空間レベルで制御しようと試みています。このときの「物質」は一切の欠陥のない単位格子(立方晶であれば体(面)心立方格子など)の繰り返しによって構成していることを想定しており、真空や超(高)低温などの極限環境下における、電子1個レベルの振る舞いからナノ粒子やナノ薄膜の「特性」を評価したり、新しい現象を発見することを目指しています。

    「材料」を対象とするのは、化学や機械・材料系の材料屋さんが多く、欠陥や歪みなどの統計的な誤差を考慮した上で、その「特性」や「性能」をサブミクロン(10^-7)やミリ・センチレベルでの調査しようと試みています。スケールが大きくなると考慮すべき現象や外部環境の影響が大きくなるため、よりマクロな視点から複合現象を扱うことが必須となります。

    「素材」は部材を構成する原料と理解するのがわかりやすく、セラミックスやステンレスのようなすでに特性表が存在するような物体を呼びます。それらの素材を調査するというよりは、実験装置で利用したり機械部材と組み合わせたシステムの作製にトライしており、建築やロボット系の材料屋さんが主に取り扱うものになるでしょうか。

    建築屋さんと異なり、このようなとてつもない広い領域を意味する「材料屋」を名乗っている時点でサイエンス的な要素が欠け落ちていることは必至ですが、色んな科学者の方とコラボすることができ非常にやりがいのある分野であることは間違いなしです。有機は知りません。


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