日立造船、全固体電池を19年度に投入へ/電動車搭載も視野に
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注目のコメント
次世代電池として各社が開発に力を入れている全固体電池。日立造船、販売という観点では2019年度に投入できれば一番のりだろうか?
そもそも日立造船がいかに色々やっているとはいえ(そして社名の造船はもうやっていない、ちなみに日立とも資本関係はとうの昔になくなっている)、なんで化学系の電池をやっているのだろうと思っていたのだが、②に詳しくプレス技術を応用したもの。
①https://newspicks.com/news/1403851
②https://newspicks.com/news/1428782TDKや村田の民生用とは異なり、日立造船が宇宙向けに全固体を来年投入するとのこと。
https://newspicks.com/news/2723186
将来の車載用全固体電池に向けて、動作温度範囲等のスペックを宇宙用で実現していくのでしょう。昼夜の温度変化に耐えられるLIBは現状無いので、ある種の特注品。
セラコンのMLCCとプレスでの粉体成型のどちらが量産に向いているかは自明な気もしますが、どうなりますでしょうか。宇宙からとはまたぶっ飛んだスタート地点。
スケール感半端ねぇ。
日立グループでも、船も作ってもない日立造船。本社は大阪南港。
杜仲茶、旅の窓口(現:楽天トラベル)など、ユニークなサービスや商材を生んだ会社でもあります。